豆腐のスープ煮
公開日:2014年04月04日 最終更新日:2023年10月31日
メモ |
この季節の豆腐のスープ煮に欠かせない野菜は、「かぶ」です。かぶは、かぶの浅漬けなど漬物にして食べることが多いですが、今日のように煮物料理にしてもおいしいです。 かぶは、アブラナ科の植物で、原産地は、アフガニスタンあたりといわれています。日本へは、弥生時代に大陸から伝わったといわれています。古くから食べられていたんですね。春の七草の「すずな」はかぶのことです。かぶは、水分の多い野菜です。独特の風味と甘みがある野菜です。豆腐ともよくあいます。(平成22年10月 市内公立小学校給食献立) |
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食事バランスガイドにおける「つ」(=SV) |
食事バランスガイドとは? |
材料 |
(4人分)小学生1人分の4人分量です。ご家庭で量を加減してお作りください。 豆腐 …360g 鶏もも肉・皮なし …40g ほたて貝柱水煮 …20g 玉ねぎ …100g にんじん …40g かぶ・根 …60g かぶ・葉 …20g チンゲン菜 …40g あさり水煮 …20g 塩 …2g(小さじ1/3) こしょう …少々 しょうゆ …12g(小さじ2) 水 …200ml(1カップ) 片栗粉 …4g(小さじ1・1/3) 水 …8g(小さじ1・3/5) |
作り方 |
1 豆腐は角切りにし、ザルにあげて水をきっておく。 玉ねぎは薄切り、にんじんはいちょう切りにする。 かぶの根は皮をむいていちょう切り、かぶの葉は熱湯で茹でて、 2cm長さに切る。 チンゲン菜は熱湯で茹でて、2cm長さに切る。 2 鶏肉は小さく切る。 3 水を200ml用意しておく。 鍋に200mlのうちの少量を入れて、鶏肉を入れてほぐし、火を通す。 4 さらに残りの水を加え、玉ねぎ・にんじんを煮る。 5 かぶの根・ほたて水煮、あさりを入れて煮る。 6 豆腐を入れ火が通ったら、塩、こしょう、しょうゆを入れ、水溶き片栗粉を流し入れる。 最後にチンゲン菜・かぶの葉を入れて出来上がり。 |
一人分の栄養価 |
エネルギー : 113kcal たんぱく質 : 11.2g 脂質 : 4.3g 食塩相当量 : 1.1g |
イメージ
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