【10月17日】毎月17日は「減塩の日」
公開日:2025年10月17日 最終更新日:2025年10月17日

毎月17日は「減塩の日」です。
この機会に、日頃の食事を振り返ってみましょう。
★減塩食品についてpart2(part1は9月17日の投稿をご覧ください。)★
part1に引き続き、「減塩食品」を取り入れる際にのポイントをお伝えします。
⑷ レトルト・冷凍・半調理品
すぐに食べられる少量の惣菜やレトルト食品は、コンビニでも購入ができ、
一人暮らしや忙しい時に便利です。最近では減塩商品も出てきています。
手軽さゆえに、塩分の摂り過ぎにもつながりやすいため、栄養成分表示を確認しましょう。
⑸ 菓子・飲料類
スナックやおつまみ類は、つい食べ過ぎてしまいがちですが、
例えば、ポテトチップス(うすしお味・1袋55g)カロリー約300kcal、塩分約0.5g含まれ
柿の種(1袋30g)にカロリー約140kcal、塩分約0.4gが含まれており、
意識しないうちに、カロリーや食塩のとり過ぎにつながりやすいです。
⑹ 汁物・麺類
みそ汁などの汁物は日本食には欠かせません。また、うどん・そば・ラーメンなどの麺類も
手軽に利用できる日常食です。しかし、摂る汁量が多いと、食塩摂取量も多くなります。
袋入りのインスタントラーメンや、カップラーメンのスープには4~5g程度の塩分が
含まれていることが多いです。まずは栄養成分表示を確認してみましょう。
また、みそ汁であれば具沢山にする、麺類などでは汁を残す等、取り組んでみましょう。
(参考:厚生労働省 「ナトリウム(食塩)とカリウムを測って健康に ナトカリ手帳」)
※減塩について詳しくは、ページ下部の外部リンクから「減塩をこころがけましょう」をご覧ください。
※日本高血圧学会は、減塩啓発活動を全国展開する目的で、毎月17日を「減塩の日」として制定しています。
※「減塩食品」については、日本高血圧学会ホームページ(https://www.jpnsh.jp/general_salt_04.html)を
ご確認ください。