さいたま市立善前小学校 令和4年12月8日(木) 地元シェフによる学校給食
公開日:2023年01月16日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立善前小学校 令和4年12月8日(木) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
ビーツの混ぜ寿司・牛乳・松風焼き・かぶの擂り流し汁・丸十レモン煮寒天
【地場産の食材】
米、ビーツ、カリーノケール
【献立紹介】
学校ファームの畑で育てているさいたまヨーロッパ野菜の中から『ビーツ』と『カリーノケール』を使い、素材の色や香りを生かした和食献立としました。
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 【献立紹介】
日本の伝統文化である和食への理解を深めてもらいたいと考え、『膳』にまつわる事前学習を行いました。今回のシェフ給食の献立を『善〇膳』と名付け、献立の紹介は懐石料理風にしました。
擂り流し、松風焼き、ビーツの酢漬けなど、一つ一つの料理に和食の調理法を取り入れたものです。井上シェフからは、だしをとる際の温度や時間、さつまいもを煮崩れさせないためにでんぷん質を残して煮ることや煮汁の糖度など、調理の基本を丁寧に御指導いただきました。
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 【調理の様子】
当日は、井上シェフ自ら包丁を握り、調理員と共に調理作業も行っていただきました。材料の切り方だけでなく、火の通り具合や味など、すべてシェフと栄養士とで確認を行いながら料理を仕上げていきました。
調理の様子は、動画にまとめ、『シェフ給食の裏側』としてシェフ給食の次の日に児童に紹介しました。井上シェフの包丁技術の高さに驚く声が聞かれました。
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 【校内掲示】
ウェルカムボードも竹や筆を使って和風に仕上げました。
児童のウェルカムメッセージからは今まで食べたことのない料理をワクワクと楽しみにしている様子が伝わってきました。井上シェフにもゆっくりとメッセージを見ていただくことができました。
また、全教室にも『善〇膳』の のれんを飾り、和食の雰囲気を盛り上げました。
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