さいたま市立辻南小学校 令和4年1月18日(火) 地元シェフによる学校給食
公開日:2022年02月28日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立辻南小学校 令和4年1月18日(火) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献立】
フォカッチャ、牛乳、チキンのローマ風トマト煮込み、オレキエッテのペペロンチーノ、かぼちゃのポタージュ、パンナコッタのマチュドニア添え
【地場産の食材】
小松菜
【献立紹介】
チキンのローマ風トマト煮込みは、バットに焼いた鶏肉を入れ、その上にじっくり煮込んだパプリカ入りのトマト煮がかけられていました。鶏肉とコクのあるトマトソースがよく合っていました。
ペペロンチーノはオレキエッテという耳たぶのような形をした珍しい食材が使用され、本格的なイタリア料理の感じがしました。
パンナコッタには細かくカットした果物とサイダーが添えられ、豪華でした。 |
 【朝会】
開校15周年を記念して上倉シェフに献立を提供いただきました。
給食週間の給食委員会の取組として、放送による朝会を行い、上倉シェフの紹介をしました。シェフからは「給食にはいろいろな人の思いやりが含まれているので、その思いやりを皆さんに味わってもらいたい」というお話しがありました。 |
 【調理】
調理では細かく指示していただきました。トマトソースの煮込み方や肉の焼き方などや、調理員さんが一番心配していたペペロンチーノの油と小松菜のゆで汁を乳化させるところで油がはねないような調理の仕方を教えていただきました。
シェフ自らそれぞれの野菜や調味料を丁度よいタイミングを見計らって釜に入れ、炒めてくださるような場面もありました。 |
 【シェフとの会食・感謝の会】
給食委員会の代表と代表委員会の児童と会食をしました。
コロナウイルスの感染予防のため少人数での会食となりましたが、食後にはシェフから献立のことや食べ方などのお話をしていただきました。児童からは「どうしてシェフを目指したのか」などいろいろな質問もあり楽しいひと時でした。
その後、最後に給食委員会の児童による感謝の会が行われました。児童から、おいしい給食を作っていただいたことへのお礼の言葉を述べ、花束を贈り、拍手で感謝の気持ちを表しました。 |