さいたま市立大戸小学校 令和3年11月24日(水) 　　地元シェフによる学校給食

【献　立】
　フラワーロール
　白ぶどうとほうれん草のジュース
　鶏肉のソテー　洋風けんちん汁仕立て
　リヨネーズポテト
　ミルクプリン　いちごソース添え
【地場産の食材】
　鶏肉、ねぎ
【献立紹介】
　鶏肉のソテー、洋風けんちん汁仕立ては、ねぎや白菜など旬を迎える野菜をたっぷり使いました。リヨネーズポテトは、薄切りにしたじゃがいもとたまねぎを炒め合わせた料理のことです。フランスのリヨン地方の料理で、リヨネーズとは「リヨン風」、という意味です。

【給食朝会・調理作業】
　給食委員の児童が中心となって給食朝会を実施しました。朝会にて、パレスホテル大宮クラウンレストランの永野シェフに御挨拶いただきました。
　調理場ではシェフ自ら包丁を持ち、食材の切り方について丁寧にご指導をいただきました。下味をつけて焼いた鶏肉からでた水分は事前に取り除くことや、スープに入れる野菜の大きさを切りそろえることなど、普段の給食ではなかなかできないひと手間を加えました。

【調理作業】
　ミルクプリンにいちごソースといちごを盛り付けている様子です。苺をブルノワ（フランス語で１～２ｍｍ角のさいの目切り、という意味）にカットしている最中は、さわやかな香りが給食室に漂いました。

【感謝の会】
　給食委員による感謝の会の様子です。規模を縮小し、給食委員会の児童が代表として永野シェフへ感謝の会を実施しました。
　感謝の会の最後には、児童から手作りの感謝状を贈呈し、本日の感謝の気持ちをお伝えしました。