さいたま市立三室小学校 令和3年2月2日(火) 地元シェフによる学校給食
公開日:2021年03月01日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立三室小学校 令和3年2月2日(火) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
ソフトフランスパン、牛乳
鶏もも肉のブランケット、きのことマカロニ・ブロッコリーのソテー、さいたまヨーロッパ野菜たっぷりスープ、豆乳入りブルーベリーブラマンジェ
【地場産の食材】
さいたま市緑区の小松菜、
岩槻区のビーツ、バターナッツ、カーボロネロ
【献立紹介】
さいたま市産のヨーロッパ野菜(3種)を使ったスープは、初めて見るビーツの色に驚いてしまいますが、野菜が苦手な児童でも食べやすいようにじっくり煮込んでスープに仕上げています。
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 【給食朝会(テレビ放送)】
給食朝会では、合田シェフご自身が育てたヨーロッパ野菜(ビーツ、バターナッツ、カーボロネロ)を一つずつ、丁寧に説明していただきました。また当日の給食には使われていませんが、芽キャベツの実のつき方が、ぶどうのようだとわかるように、実物を紹介していただきました。また代表児童による「シェフになったきっかけは?」の問いに、「子供の頃から食べることや、作ることが大好きだったから」とお話いただきました。
短時間の朝会でしたが、児童はみな熱心に聞き入り、さいたま市でヨーロッパ野菜が作られていることについても興味・関心を高めることができました。
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 【調理作業】
ヨーロッパ野菜など、一つ一つの野菜の切り方を合田シェフに確認していただきました。その後、野菜を炒める順番や火加減など、ご指導いただきました。お楽しみデザートの豆乳入りブルーベリーブラマンジェのソースは、合田シェフと応援で来てくださった石原シェフお二人で950食、一つずつ上からスプーンを使い、かけてくださいました。
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 【感謝の会】
給食終了後、会議室で感謝の会を行いました。「ようこそ三室小へ」という飾りつけや、シェフの給食時のランチョンマットはすべて児童の手作りです。児童代表による、シェフ給食を食べた感想・お礼の言葉の後、感謝の気持ちを込めて、花束を贈呈しました。
今年度は、教室でシェフとの会食はできませんでしたが、素晴らしい感謝の会となりました。
シェフ給食を通して、三室小全児童が、さいたまヨーロッパ野菜や、食に対する興味・関心を高めることができ、幸せな時間となりました。
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