さいたま市立大門小学校 令和3年1月25日(月) 地元シェフによる学校給食
公開日:2021年02月15日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立大門小学校 令和3年1月25日(月) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
麦ごはん 牛乳 彩野菜のスープ
チキンの野菜煮込み
さつま芋と埼玉県産和梨のタルト
【地場産の食材】
小松菜、さつま芋、大根、ねぎ
和梨(埼玉県)
【献立紹介】
地元農家さんが作った野菜を使いました。彩野菜のスープには、7種類の野菜が入り、それぞれの野菜を5ミリ角に切りました。チキンの野菜煮込みは、トマトの旨みを感じるごはんがすすむメニューでした。
タルトは、さつま芋と黒蜜で煮た和梨が合い、とても上品な甘さに仕上がりました。
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 【調理の様子1】
今日の料理は、にんにくの炒め具合がポイントでした。中火でにんにくが茶色く色づきはじめ、香りが変わる程度まで炒めました。
チキンの野菜煮込みは、トマトペーストの炒め具合もポイントでした。赤いトマトペーストが、朱色に変わるのを見計らって野菜を炒めました。
根本シェフは、釜の側にずっといてくださり、自らへらを取って、指導してくださいました。調理員さんも調理過程ごとにシェフに確認をし、納得のいく料理が出せました。
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 【調理の様子2】
デザートはタルトでした。大門小の保護者でもある地元農家さんのさつま芋を使いました。
根本シェフが試作を作ってくださった時にはりんごでしたが、食物アレルギーのある児童への配慮と地場産物を活用するために、埼玉県産の和梨(缶詰)を使用していただくように提案しました。
和梨を黒蜜で煮て、その煮汁で蒸したさつま芋を和えました。1人2個ずつさつま芋と和梨がタルトに入るように、調理員さんたちが、丁寧に詰めました。
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 【各クラスを巡回している様子】
新型コロナウイルス感染予防のため、今年度はシェフと一緒に会食することが出来ませんでした。そのため、給食時間に学校栄養職員と一緒に各クラスの様子を見ていただきました。
子どもたちから、以下のとおり感想を発表してもらいました。
・大人の味がする。
・スープの野菜の彩りがきれいです。
・トマトが苦手だけど、今日のトマト煮は食べられました。
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