さいたま市 食育なびさいたま市教育委員会 健康教育課活動報告子育て・教育さいたま市立日進北小学校 令和3年1月26日(火)   地元シェフによる学校給食

さいたま市立日進北小学校 令和3年1月26日(火)   地元シェフによる学校給食

公開日:2021年02月08日 最終更新日:2023年10月31日

タイトル さいたま市立日進北小学校 令和3年1月26日(火)  地元シェフによる学校給食

詳細

【献 立】
 五目ピラフ、牛乳、ポークストロガノフ、 和風ミネストローネ
 かぼちゃとりんごのサラダ、
 マンゴーと練乳のプリン
【地場産の食材】 
 米
【献立紹介】
 五目ピラフは、ひじきやごぼう、油揚げなどの和風の食材を具にしてめんつゆとカレー粉で味付けしたものです。ポークストロガノフをピラフの上にかけると、洋風の風味が漂う和と洋の融合メニューになります。スープは、和風だしの一味違うミネストローネです。良く煮込んだお野菜の甘みがスープをおいしくしてくれます。

【シェフ朝会・感謝の会】
 TV放送で、シェフ朝会を行いました。金子シェフの紹介やシェフの仕事などについてインタビューをし、シェフにお話をしていただきました。インタビューを聞いた児童たちは、給食の時間までが楽しみな気持ちになったようです。
 給食終了後には、シェフに感謝の気持ちをこめて、感謝の会を給食委員会6年生が行いました。シェフ給食の感想やお礼の言葉と共に花束を贈りました。シェフからは、「児童たちの笑顔で食べている様子が見られてよかったです。」と感想をいただきました。

【調理作業】
 前日までに野菜の切り方など、金子シェフにご指導いただき、本番に臨みました。マンゴーと練乳のプリンは、使用したことのないアガーを使ったので、多少、手こずる場面もありましたが、時間どおりにプリンが完成しました。スープは、野菜をよく煮込んで甘みを出すようにと助言をいただき、調理の工夫点や、細かいポイントなども教えていただいたので、おいしく仕上げることが出来ました。調理員は、いつもと違う雰囲気にドキドキ・わくわくしながら給食を作りました。

【教室参観】
 新型コロナウイルス感染予防のため会食が出来ないので、シェフに全クラスの給食の様子を参観してもらいました。会話をなるべく減らしての参観でしたので、子どもたちは、Good!のジェスチャーや、シェフの質問に会話ではなく手を挙げて答えたり、工夫してシェフに感謝を表現しました。子どもたちは、シェフのトックブランシュ(コック帽)にくぎづけでした。微笑ましく温かい雰囲気の教室参観になりました。

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