さいたま市立大砂土小学校 令和2年11月13日(金) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年12月04日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立大砂土小学校 令和2年11月13日(金) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
米粉のパン、牛乳、ポークストロガノフ、
ミネストローネスープ、
南瓜とリンゴのサラダ、
マンゴーと練乳のプリン
【地場産の食材】
牛乳、人参、キャベツ
【献立紹介】
フランス料理の特徴である、前菜、スープ、メイン、デセール(デザート)が楽しめる献立です。季節の野菜である南瓜やりんご、きのこを使っています。米粉を使用するなど、アレルゲンにも配慮しました。
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 【調理作業】
金子シェフ自ら野菜を炒め、調理員さんとともに調理を進めました。試作で指導していただいた切り方を確認しながら野菜の大きさや仕上がりの柔らかさに気を配りました。ミネストローネスープは煮込むことで酸味が飛び、まろやかな味に仕上がりました。スープにはかつおだしを使い、ジャポネスタイルという日本人が親しみやすい味付けになりました。マンゴーと練乳のプリンはマンゴーの温度に気を付けアガーで固めました。
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 【給食の時間】
給食の時間には、教室で金子シェフが料理の説明をしてくださいました。あるクラスでは本場のフランス料理のように前菜、スープ、主菜、デセール(デザート)の順番で一つ一つの料理の味を楽しみながら食べていました。マンゴーと練乳のプリンをシェフが紹介すると、普段の給食ではなかなか食べられない手作りのデザートに児童らは目を輝かせていました。
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 【朝会・会食・感謝の会】
ソーシャルディスタンスを意識しながらの会になりました。シェフ朝会では校内テレビ放送を行い、金子シェフから全校児童へメッセージをいただきました。代表児童との会食は、ソーシャルディスタンスをとり、お話をする代わりに「おいしいです。」と書いた旗をあげて金子シェフに感謝の気持ちを伝えました。会食後は金子シェフから児童へ「夢はなんですか?」という質問があり、児童は自分の夢を語りました。感謝の会では、シェフへ感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。
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