さいたま市立西原中学校 令和2年11月16日(月) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年12月08日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立西原中学校 令和2年11月16日(月) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
牛乳、プロヴァンスパスタ、
ニース風サラダ、
パンナコッタ~埼玉県産ブルーベリー
ソースかけ~
【地場産の食材】
牛乳・ブルーベリー
【献立紹介】
主食のパスタは本来はイタリアの料理ですが、隣接するフランス南部のプロヴァンス地方の影響を強く受けたプロヴァンス風に仕上げました。
今日のソースは、生のトマトをたっぷり使い、コトコト煮詰めて、ほたてのうま味も入り、さらにおいしいソースができました。
また、デザートのパンナコッタは、ゼラチンを使って作ったので、とても口当たりが滑らかで、大好評なデザートでした。
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 【調理作業】
神田シェフ自ら、釜をかき混ぜ、トマトソースの濃度を確認しながら煮詰めていきました。
仕上げの味の調整も細かく指示をくださり、おいしいソースができました。
また、デザートのパンナコッタの仕上げにブルーベリーソースを1つ1つカップに流し入れる作業時は、調理員と一緒に調理に携わっていただきました。さすが、シェフ、手際よく調理してくださり、見た目もきれいに、おいしく仕上がりました。
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 【給食の時間】
今回は、新型コロナウイルスの影響で、全校朝会での神田シェフの紹介や会食ができなかったため、教室を回り、シェフを紹介しました。
いつもと違った給食に喜んでいた生徒が多くいました。中には、わざわざ朝ごはんを減らして登校した生徒もいました。
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 【未来くる先生】
今回は、学年ごとに、体育館に集まり神田シェフのお話をうかがう時間を設けました。
普段はどのような仕事をされているか、イタリア料理との出会いやシェフになるきっかけなどの話をうかがい、夢を持つ大切さについて、お話しをしていただきました。
食に関する仕事に興味をもっている生徒が、身を乗り出して話を聞いている姿も見られました。
最後に、代表生徒が、シェフ給食の感想やお礼の言葉を述べ、花束を渡し、和やかにお見送りをすることができました。
学校全体でシェフ給食を満喫することができ、本当に素敵な一日となりました。
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