さいたま市立指扇小学校 令和2年11月13日(金) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年12月02日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立指扇小学校 令和2年11月13日(金) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
バターロール、牛乳、
鶏肉と豆のトマト煮 さつま芋サラダ
小松菜とキノコのスープ、埼玉県産和梨
ゼリー
【地場産の食材】
小松菜、えのきたけ、和梨缶
【献立紹介】
地元の食材を使い、子どもたちが楽しく笑顔になるような献立を考案してくださいました。メイン料理の鶏肉と豆のトマト煮は、ブイヨンでじっくり煮ているのでお肉がとてもやわらかく、スパイスの効いた料理で、本格的なホテルの味を給食で楽しむことができました。また、各料理に、赤・黄・緑の食材を使用していて、見た目からも美味しさが伝わる彩り豊かな献立です。
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 【給食集会】
テレビ放送で、給食委員会による給食集会を行いました。深谷シェフが登場すると、各教室から大きな拍手が放送室まで聞こえてきました。校長先生にシェフの紹介をしていただいた後、シェフからは今日の献立について説明していただき、埼玉県産の食材を取り入れたことや料理のポイントなどを教えていただきました。最後に「一生懸命作るので、好き嫌いせず、残さず食べてほしい」というメッセージを伝え、給食室へ向かわれました。児童たちは、廊下を歩くシェフの姿をみて、「本物のシェフだ」と大興奮の様子でした。
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 【調理作業】
朝早くから調理員さんには来ていただき、まずは和梨ゼリーから作業を開始しました。集会後、深谷シェフには食材の切り方を始め、調理全般に入っていただき、指導していただきました。鶏肉をやわらかく煮るコツやトマトの臭みを消す方法などを教えていただき、調理員さんも真剣に耳を傾けていました。いつもより品数が多く、時間内に終わらせられるか心配でしたが、シェフと調理員さんの息のあった作業で無事に提供することができました。
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 【会食・感謝の会】
会食前に、深谷シェフにはクラスを回っていただき、給食の様子をみていただきました。廊下で、児童たちがシェフを囲む場面もあり、児童がシェフ給食を楽しみにしていた様子がとてもよく伝わってきました。
今回、会食、感謝の会は、給食委員会の代表児童で行いました。会食時にはシェフへの質問が多くでるなど、終始、とても和やかな雰囲気でした。
また、感謝の会では、シェフにお礼の言葉と花束を贈り、最後はみんなで「美味しい給食ありがとうございました」と、感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。
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