さいたま市立中尾小学校 令和2年10月27日(火) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年11月20日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立中尾小学校 令和2年10月27日(火) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
クロワッサン、牛乳、ホキのムース蒸し
キャロットソース、
野菜とABCマカロニのトマトスープ
さいたま市内産ライスサラダ
ブラマンジェブルーベリーソース
【地場産の食材】
にんじん、ブロッコリー、こまつな
ブルーベリー、精白米
【献立紹介】
埼玉県のおいしい食材をたくさん使った 献立です。フランス料理をベースにした、 食べる楽しさを感じる献立です。
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 【給食朝会】
感染症予防のため、最少人数の給食委員会児童と尾崎シェフで給食朝会を行い、全校児童は各教室でその様子を視聴しました。
事前に児童からたくさんの質問が出ていて、朝会ではシェフに質問の中からいくつかを答えていただきました。シェフになろうと思ったきっかけは、小学校高学年の頃の家庭での食事のお手伝いだそうです。シェフは全校児童に「お家の人のお手伝いをしましょう。」とお話してくださいました。シェフの経歴や得意料理、好きな料理、苦手な料理など、児童は興味津々で聞いていました。
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 【調理作業】
メイン料理の「ホキのムース蒸しキャロットソース」は尾崎シェフ自ら830人分のホキにムースを絞ってくださいました。尾崎シェフの得意の魚料理は普段魚料理が苦手な児童にも大好評でした。
また、「にんじんが苦手な人もぜひ食べてみてください。」と尾崎シェフが話していた埼玉県産のにんじんを使ったキャロットソースは、とてもクリーミーでおいしいソースでした。魚のだし汁「フュメドポアソン」を使うのがポイントだそうです。
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 【給食後の懇談】
感染症予防のため、児童との会食は行いませんでした。その代わり、尾崎シェフ、パティシエの方々には廊下からすべての教室を見てまわっていただきました。「魚おいしいよ。」「デザート食べてみてね。」とシェフ、パティシエの方から声をかけられ、いつものように静かに食べていた児童もにっこり笑顔でした。
食べ終わってから2年生の教室で児童と交流を行った際は、児童からのたくさんの質問に答えていただきました。シェフになって34年、料理長になって20年と聞くと、すごい!と歓声が上がりました。
制限が多い中での給食ですが、とても楽しいシェフ給食でした。
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