さいたま市立西浦和小学校 令和2年9月4日(金) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年09月30日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立西浦和小学校 令和2年9月4日(金) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献立】
地元野菜を使ったあんかけチャーハン
油淋鶏
温野菜
ライチゼリー
【地場産の食材】
小松菜、ネギ、豚肉
【献立紹介】
市内若谷農園の小松菜や県産の黒豚などを使って、野菜たっぷりのあんかけチャーハンを作りました。普段学校で作るあんかけと一味違った仕上がりになり、チャーハンとの相性も抜群です。
また、油淋鶏のソースは、藤村シェフオリジナルの万能ソースのレシピをもとに作りました。茹で野菜と一緒に食べます。 |
 【調理作業】
藤村シェフには、あんかけチャーハンの野菜を中心に、切ものに参加していただきました。
写真は、人参で鳥の飾り切りを教えていただいているところです。細かい切込みを、ご持参の中華包丁で丁寧に切り分け仕上げてくださいました。調理員さんも飾り切りに挑戦しました。
また、あんかけチャーハンのあんもシェフがへらを握り、釜で炒め、煮込んでくださいました。あんのとろみについて、ダマができないコツを教えていただきました。
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 【給食の時間】
学校の新しい生活様式に則り、藤村シェフには各教室を周り廊下から児童たちに声掛けをしていただきました。
藤村シェフが近くに来ると、児童たちも興奮を隠しきれず、隣の教室の様子を見に行く子どももいました。
藤村シェフが教室に入ると、「おいしい!」「超うまい!」「全部おかわりしたよ」と給食の感想を直接シェフに伝えていました。
藤村シェフからは、残さず食べてほしいことや、野菜にたれをかけるなど、食べ方の工夫について様々な声掛けをしていただきました。
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 【お礼の会】
こちらも学校の新しい生活様式に則り、6年生の給食委員代表者と校長室で行いました。
実際に給食を食べた感想を取り入れつつ、西浦和小学校で給食を作っていただけたことへの感謝をしっかりと藤村シェフに伝え、花束の贈呈も行いました。
藤村シェフからは、「給食をしっかり食べて好き嫌いを無くしましょう。これから大人になった時に食べられないものがあるより、何でも食べられた方が絶対楽しいです。」との言葉をいただきました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により6年生が活躍する機会が少なかった為、今回のシェフ給食はとても良い経験と思い出になったと感じています。 |