さいたま市立大谷中学校 令和2年1月16日(木) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年02月21日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立大谷中学校 令和2年1月16日(木) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
バターライス
牛乳
鶏もも肉のトマト煮込み
埼玉県産かぶのポタージュ
小松菜とベーコンのバターソテー
かぼちゃプリン
【地場産の食材】
米、かぶ、卵
【献立紹介】
かぶのポタージュと、トマトソースは、シェフ直伝です。シンプルな材料の甘みを存分に活かして調理しました。特に、かぶのポタージュは、給食で提供するレシピと異なり、牛乳を使用していません。やわらかく煮込んでミキサーにかけました。
かぼちゃのプリンも、滑らかな舌触りで好評でした。 |
 【給食朝礼】
朝礼で、校長より八田シェフの紹介がありました。その後、シェフより、楽しく食事をすることの大切さについてお話しがあり、生徒も真剣に耳を傾けていました。
栄養教諭より、本日のかぶのポタージュには、牛乳が使われていないということを補足すると、その味わいを想像している生徒が増え、給食の時間が更に楽しみになった様子でした。
給食委員より、八田シェフへの質問コーナーがありました。シェフの道を志したお話から、帽子が長い理由まで、生徒の質問に丁寧に答えてくださいました。 |
 【調理作業】
野菜をたくさん使用した献立で、八田シェフには切り物から入っていただき、その美しい包丁さばきを目の前で見ることができました。各工程のポイントを逃さず見ていただいたので、調理員一同、安心して調理作業を進めることができました。
かぼちゃプリンをカップに入れる時に使用する「ドロッパー」、煮込んだかぶをピューレ状にする「ミキサー」は、シェフがパレスホテル大宮より持参してくださった機器で、作業効率が上がり大変感謝しております。
トマトソースを作る時、時間をかけることによって酸味がなくなりました。アンケートでは、「ソースがとてもおいしかった」と、トマトが苦手な生徒にも好評でした。 |
 【会食・感謝の会】
八田シェフには、3年2組で生徒と一緒に会食していただき、そのまま昼休みに感謝の会を行いました。
生徒からの感想を直接シェフに伝えることができ、交流を深めることができました。学級担任からのお礼の言葉と、給食委員からの花束贈呈がありました。
今回、フロアに入れなかった他学年の生徒が、シェフ控室方面でお礼を伝えるために待っていました。希望する生徒との写真撮影にも、快く応じてくださいました。気さくで温かいお人柄のシェフのことが、みんな大好きになったようでした。
生徒の記憶に残る楽しい一日を、ありがとうございました。 |