さいたま市 食育なびさいたま市教育委員会 健康教育課活動報告子育て・教育さいたま市立浦和大里小学校 令和2年1月16日(木) 地元シェフによる学校給食

さいたま市立浦和大里小学校 令和2年1月16日(木) 地元シェフによる学校給食

公開日:2020年02月12日 最終更新日:2023年10月31日

タイトル さいたま市立浦和大里小学校 令和2年1月16日(木) 地元シェフによる学校給食

詳細

【献 立】
 ソフトフランスパン
 牛乳
 豚肉のコルドンブルー
 かぼちゃのポタージュ
 ミックスベジタブルソテー
 チョコプリン
【献立紹介】
 豚肉のコルドンブルーは、豚のロース肉を二枚重ね合わせ、中にハムとチーズを包み、チーズと卵の衣をつけて焼き上げたお料理です。上には、デミグラスソースをかけてあります。
 かぼちゃのポタージュは、甘くなるまでじっくりと炒めた玉ねぎをミキサーにかけ、野菜本来の甘さで作った、なめらかでのどごしのよいスープです。
 チョコプリンは、アルピーノで使われているフランス産の高級なチョコをふんだんに使った、大人な味のなめらかプリンです。

【シェフ給食の朝会】
 鎌田シェフからは、給食についての説明と「みんなが笑顔になる食事」についてお話をいただきました。どうしたら、笑顔になる食事を作れるのかを念頭におき、鎌田シェフは、日々試行錯誤を繰り返して料理を作っていると仰っていました。
【感謝の会】
 給食委員を主導に、ハッピールームで感謝の会を行いました。シェフは給食委員からの感謝の言葉を嬉しそうに聞いていらっしゃいました。また、感謝の会の最後には、シェフ直筆サインが入ったコックハットのプレゼントがあり、じゃんけん大会で盛り上がっていました。

【調理作業】
 鎌田シェフには、下ごしらえの段階から、食材の切り方や炒め方などの指示をしていただきました。各段階の仕上がりをシェフに確認していただき調理員と呼吸を合わせて作業を進めました。
 味見の時には、シェフの頭の中の味のイメージとすり合わせを行い、ぎりぎりまで悩みながら調理をしてくださいました。また、食材はその時々によって状態が異なる為、臨機応変に味付けを行うことを教えていただきました。
 食材一つ一つに気を配り、おいしさを100%引き出すプロの仕事がとても光っていました。

【給食の様子】
 ハッピールームで、代表学年・教育長とともに給食を食べていただきました。「いただきます」の前に、鎌田シェフからはパンをスープやソースにつけて食べるとさらにおいしく食べられることと、フランスではマナー違反ではないことを教えていただきました。
 かぼちゃのポタージュは、行列を作っておかわりをしているクラスもありました。普段食べられないスープは大人気でした。
 シェフは、児童からのチョコプリンやポタージュの作り方、チョコプリンはお店で出しているのかなどの質問に親身になって答えてくださいました。

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