さいたま市 食育なびさいたま市教育委員会 健康教育課活動報告子育て・教育さいたま市立宮前小学校 令和元年12月17日(火) 地元シェフによる学校給食

さいたま市立宮前小学校 令和元年12月17日(火) 地元シェフによる学校給食

公開日:2020年02月07日 最終更新日:2023年10月31日

タイトル さいたま市立宮前小学校 令和元年12月17日(火) 地元シェフによる学校給食

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【献 立】
 ほうれん草チャーハン
 牛乳
 豚肉と地産野菜のあんかけ
 鶏のから揚げ特製ソースかけ
  ブロッコリー添え
 杏仁豆腐
【地場産の食材】
 精白米、ほうれん草
【献立紹介】
 にんじんと大根を鳥の形に飾り切りをして茹で、各1枚ずつあんかけにトッピングできるようにしました。また、ブロッコリーは児童が食べやすいように、塩茹でした後、にんにく炒めにして添えました。

【全校朝会】
 体育館で「夏目シェフ紹介の会」を行いました。
 校長先生による夏目シェフの紹介に続き、給食委員会児童からシェフへ「なぜシェフになったのか」「一番作るのが上手な料理は何か」「シェフにとって料理で大切なことは何か」を質問しました。
 夏目シェフからは、中華料理の特徴などをお話いただき、児童はとても興味深く聞いていました。

【調理作業】
 にんじんを鳥の形に飾り切りしているところです。夏目シェフからコツを教わりながら、にんじんと大根の飾り切りを全校児童分作りました。大根は水分を多く含んでいるためカットが難しく、プロの技術の素晴らしさを実感しました。
 夏目シェフと相談して食品ロスの観点から、飾り切りで切り取った部分やブロッコリーの芯も捨てることなく、あんかけに使うように工夫をしました。

【シェフとの会食・感謝の会】
 2年生の教室で会食をしました。夏目シェフと一緒に食べられるとあって、児童は大喜びでした。「鶏のから揚げ最高!」「にんじんと大根が鳥になっている」「あんかけがおいしい」など、様々な声が聞かれました。
 また、「ぼくもシェフみたいになりたい」と感想を書いた児童もおり、児童にとって貴重な体験の場となりました。
 給食終了後、給食委員会の児童を中心に、細田眞由美教育長にも参加いただき、感謝の会を行いました。
 代表児童から給食の感想やお礼の言葉を述べ、花束を贈りました。児童は少し緊張している様子でしたが、感謝の気持ちを一生懸命伝えていました。

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