さいたま市 食育なびさいたま市教育委員会 健康教育課活動報告子育て・教育さいたま市立与野西中学校 令和元年12月12日(木) 地元シェフによる学校給食

さいたま市立与野西中学校 令和元年12月12日(木) 地元シェフによる学校給食

公開日:2020年02月03日 最終更新日:2023年10月31日

タイトル さいたま市立与野西中学校 令和元年12月12日(木) 地元シェフによる学校給食

詳細

【献 立】
 さいたまピカピカご飯
 牛乳
 麻婆茄子
 棒棒鶏風サラダ
 杏仁豆腐
【地場産の食材】
 米、にんじん
【献立紹介】
 主食は、地元の農家「榎本さん」のコシヒカリを使った「さいたまピカピカご飯」です。炊くと光沢があり、甘味も感じられて、とてもおいしいです。
 主菜は、「麻婆茄子」です。豚肉やなす、たまねぎ、にんじん、ピーマンなどの具がたっぷりと入り、豆板醤や甜麺醤なども使用した、本格的で生徒も食べやすい料理です。
 副菜は、「棒棒鶏風サラダ」です。鶏のささみや、春雨、きゅうり、にんじん、もやしなどの具が入り、ドレッシングに練りごまをたっぷりと使った、味わい深いサラダです。
 デザートは、「杏仁豆腐」です。杏仁豆腐は中華料理の代表的なデザートの一つです。クコの実も添えられ、見た目も色鮮やかなデザートです。

【シェフの歓迎会】
 給食委員会の生徒による、山口シェフの歓迎会を朝の全校朝会で体育館にて行いました。中華料理のことや、「衛生面」にとても気を付けて調理をされていることなどを教えてくださいました。生徒からの質問にも、時間いっぱいまで答えてくださり、生徒も興味・関心が深まって、給食が楽しみとなる歓迎会となりました。

【調理の様子】
 当日、山口シェフには朝早く学校に来ていただき、朝会の前に調理員に食材の切り方を教えていただきました。朝会後、またすぐ調理を開始し、山盛りの野菜を調理員と一緒に切ったり、炒めたりしてくださいました。中華料理の食材の切り方や炒め方、使用する調味料など、とても勉強になりました。デザートには、杏仁豆腐が付き、生徒が喜ぶ給食となりました。地場産物も使用し、おいしい中華料理が出来上がりました。

【教室にて】
 山口シェフは、3年生のクラスで生徒と一緒に給食を食べてくださいました。給食を食べながら、いろいろとお話を聞くことができ、生徒にとって貴重な体験となりました。
【感謝の会】
 会食後は、別室にて給食委員会の生徒のみ参加で、感謝の会を行いました。シェフに感謝の言葉をいただき、花束贈呈、最後に記念撮影をしました。

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