さいたま市立太田小学校 令和元年12月10日(火) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年01月17日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立太田小学校 令和元年12月10日(火) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
フォカッチャ
牛乳
ラザニア
ミネストローネ
ボネ
【地場産の食材】
さいたま市内産(岩槻)ヨーロッパ野菜
「カーボロ・ネロ」
【献立紹介】
ヨーロッパ野菜のカーボロ・ネロ(黒キャベツ)をミネストローネに入れました。ミネストローネはじっくり長時間煮込んで、野菜のうまみを引き出しました。
ラザニア、ボネも一つ一つ手作りしました。 |
 【シェフをむかえる会】
朝の時間に、シェフをむかえる会を行いました。校長先生からの紹介のあと、新妻シェフからお話をいただきました。お話では実際に使用する「カーボロ・ネロ」を持って、説明してくださいました。
給食委員会が事前に作成、掲示したシェフ給食の案内の効果もあってか、「チャオ!」「ボーノ!」が定着していて、太田小のみんなで大きな声であいさつもしました。
給食委員会による献立の紹介では、写真を用いて各料理の説明をしました。大きな声で歌のプレゼントもし、素晴らしい1日の始まりとなりました。 |
 【調理作業】
写真は全部で8層からなる、ラザニアです。朝早くから新妻シェフに「ベシャメルソース」や「ミートソース」を作っていただき、1層も忘れないように集中して作りました。700人分のラザニアが調理室いっぱいに広がる光景は、大量調理ならではです。
スチームコンベクションオーブンで焼き、ソースとチーズがとろっと溶け、肉のうまみがじゅわっと広がる、とってもおいしいラザニアに仕上がりました。児童にも大好評で、プロの技術を感じました。 |
 【校内巡回】
新妻シェフとお弟子さんが自ら19クラス出向いて下さり、全員にヨーロッパ野菜である「カーボロ・ネロ」を触らせてくださいました。普通のキャベツと色も形も違う黒キャベツに、子どもたちは興味津々で、ヨーロッパ野菜について学ぶことができました。
また、シェフ自ら大食缶に入っているミネストローネを持って配ってくださり、子どもたちはいつも以上にたくさん食べてくれました。 |