さいたま市立七里小学校 令和元年12月4日(水) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年01月17日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立七里小学校 令和元年12月4日(水) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
バケット
牛乳
白身魚の蒸し焼き
ココナッツ風味カレーソースと共に
ペンネと埼玉県産ブロッコリーの
サラダ仕立て
彩野菜のブイヨンスープ
スイートポテトにさいたま市産
紅赤を添えて
【地場産の食材】
ブロッコリー、きゃべつ、にんじん、
さつまいも(紅赤)
【献立紹介】
スープは、野菜をしっかりと炒めた後、水からじっくり火を通すことで野菜の甘味がでるそうです。野菜本来の甘味やうま味を味わえるように丁寧に調理しました。
スイートポテトには、視覚で紅赤と分かるように皮つきのまま盛り付けました。
ブロッコリーや紅赤などを多く使用し、地場産物を全体的に取り入れた献立にしました。 |
 【児童朝会】
児童朝会にて、毛塚シェフから五味・五感の大切さやおふくろの味についてのお話を伺いました。給食委員会の児童からの「どうしてシェフになろうと思ったのか。」「おいしさのひみつはなにか。」の質問に自身の体験を踏まえながら答えていただきました。
インフルエンザの流行により急遽テレビ放送になりましたが、教室にいた児童たちの大きな声の「よろしくお願いします。」というあいさつは、放送室にいた毛塚シェフにしっかりと届けることができました。 |
 【調理作業】
毛塚シェフ自らスイートポテトの混ぜ合わせからしぼるところまで、全て作ってくださいました。シェフの作業は均一で素早くプロの技を直接拝見することができ、とても勉強になりました。また、野菜の角切りなどもプロの手さばきで丁寧に作業されていました。調理のコツや食材の特徴に合わせた火加減などご指導いただき、多くのことを学ばせていただきました。
そして、すべての調理で味見をしてくださり、シェフの味を児童たちに提供することができました。 |
 【シェフとの会食】
毛塚シェフは児童たちと一緒に給食を食べてくださいました。シェフが朝会でお話してくださった五味・五感の話を覚えており、「においがおいしい。」「耳がおいしい。」などの声が上がりました。また、魚や野菜が苦手な児童から「おいしい。」「食べることができた。」などの感想が多く聞かれました。
シェフ自身に関しての質問もたくさん挙がり、貴重な話を伺うことができました。直接触れ合うことで、より印象に残るシェフ給食になったと思いました。
給食終了後、代表児童によるお礼の言葉と花束をお渡しました。 |