さいたま市立針ヶ谷小学校 令和7年12月1日(月) 地元シェフによる学校給食
公開日:2025年12月23日 最終更新日:2025年12月23日

【献 立】
フォカッチャ、牛乳、さつま芋と鶏肉のグラチネ、バルサミコ酢のトリコローレ風サラダ、ミネストローネ
【地場産の食材】
小松菜
【献立紹介】
イタリア料理の基本である「アルデンテ(噛み応えのある)」を大切にした献立です。バルサミコ酢は白ワインから作られたイタリアを代表するお酢です。シェフの監修のもと、ミネストローネは水を一切使用せず、具材をたくさん使用してアルデンテに仕上げました。

【シェフ給食朝会の様子】
シェフ給食を記念して、シェフ給食朝会をテレビ生放送で視聴しました。給食委員会児童が司会や進行をして、大山シェフにインタビューもしました。「シェフの得意料理」「今日のサラダの特徴やバルサミコ酢について」「今日の献立の一押しポイント」を質問しました。

【調理の様子】
給食室では、にんにくの芯の下処理方法から野菜の切り方、炒め方、調理工程など丁寧にご指導いただきました。シェフ自ら包丁を握り、協力して給食を作り上げました。味付けはシェフと調理員と相談をしながら針ヶ谷小学校の味を再現できるように丁寧に味を整えていきました。グラチネのチーズもシェフ自ら心をこめて乗せてくださりました。

【給食時間】
大山シェフには、4年生のクラスで会食していただきました。クラスの全員がシェフと顔を合わせて食べられるように向かい合って座りました。まず、シェフはイタリア語で「いただきます」を教えてくださり、この日はイタリア語で「いただきます」をしました。次に、会食中はイタリア国旗の説明やサラダの「トリコローレ」の意味、「食べること」など本場イタリア料理のことから食べることの意味や大切さなど様々なお話をお聞きすることができました。最後は、小中合同音楽会に選ばれたクラスでの会食だったので、シェフへの感謝の気持ちを込めて歌のプレゼントを2曲お贈りしました。