さいたま市立宮前小学校 令和6年11月5日(火) 地元シェフによる学校給食
公開日:2024年11月20日 最終更新日:2024年11月21日
【献 立】
ソフトフランスパン、コーヒー牛乳、シェフ流ハッシュドポーク、
オレンジ風味のキャロットラペ、ストロベリークレープ
【地場産の食材】小松菜
【献立紹介】
この日は「宮前小50周年記念シェフ給食」でした。フランス料理では、食後にコーヒーを飲む文化があるため、コーヒー牛乳を付けました。ハッシュドポークの味のポイントは、隠し味にみそが入っていることです。オレンジ風味のキャロットラペに入っているレーズンは、オレンジジュースで柔らかくなるまで煮たので、とても食べやすいです。
【調理作業】
給食室では、作業工程について丁寧にご指導いただきました。オレンジ風味のキャロットラペは、ドレッシングの最終工程を杉山シェフに見ていただきました。ハッシュドポークは、具材を炒める作業を調理員と一緒にしていただきました。さらに、最終的に味を調える際には、子どもたちに合わせた味付けに調整してくださり、プロの味となりました。終始和やかな雰囲気で、貴重な経験をさせていただきました。

【給食時間】
給食時間は、杉山シェフに全クラス回っていただき、朝礼の時には聞けなかった質問に丁寧に答えていただきました。児童は杉山シェフを間近で見て、とても喜んでいる様子でした。
「パンにハッシュドポークをつけるとさらにおいしいよ」という杉山シェフからの声かけに、児童はすぐ実行していました。どのクラスもいつもよりよく食べていました。

【給食朝会】
給食委員の児童を中心とした、放送による朝会を行いました。校長先生からの紹介の後、給食委員からの質問にも丁寧に答えていただきました。さらに、杉山シェフからお話もいただき、給食が待ち遠しくなる朝会でした。
【感謝の会】
給食終了後、給食委員の児童による感謝の会を行いました。代表児童から給食の感想やお礼の言葉を述べ、花束を贈りました。児童は少し緊張している様子でしたが、感謝の気持ちを一生懸命伝えていました。