さいたま市立常盤小学校 令和5年12月11日(月) 地元シェフによる学校給食
公開日:2024年03月28日 最終更新日:2024年03月29日
【献 立】
木之子御飯 牛乳 鮭竜田揚げ 香味餡掛け 芋の子汁 丸十レモン煮
【地場産の食材】
米、きくらげ、さといも、小松菜
【献立紹介】
今日の献立は、常盤小の児童がなるべく同じものを食べられるように、アレルギー食材を使わない献立を考えていただきました。本格的な和食の献立に、児童は舌鼓を打っていました。
【調理作業】
味方シェフは、8時半頃から調理作業を見守ってくださいました。シェフは、回転釜でご飯を炊く様子に驚かれていました。当日は、いつもよりも品数が多く豪華であったため、現場が慌ただしくなることが予想されましたが、事前にしっかり打ち合わせしていたこともあり、和やかな雰囲気の中でスムーズに作業を進めることができました。味方シェフには、切り方や火入れの加減などのご指導をいただきました。
【シェフとの会食風景】
味方シェフには、4年生の教室に入っていただき、会食をしました。「味方シェフは、どうしてシェフになろうと思ったのですか?」、「一番得意な料理は何ですか?」など、児童は味方シェフとお話するのが嬉しく、たくさんの質問がクラスで飛び交いました。
会食が終わり、味方シェフが会議室に向かって歩いている際も、たくさんの児童が「今度おうちの人とパレスホテル行ってきます!」、「また常盤小に来てください。」などと味方シェフに声をかけていました。
【シェフ給食感謝の会】
給食終了後、給食委員会児童で感謝の会を行いました。児童代表によるシェフ給食の感想発表後、花束の贈呈がありました。児童は、「木之子御飯がとてもおいしかったです。味方シェフがいらっしゃるパレスホテルに、家族で食べに行きたいです。」、「丸十レモン煮を初めて食べました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。」など、児童各々の感想をシェフに伝えることができました。感謝の会では、味方シェフからも一言いただきました。
たくさんの来校者に囲まれ、児童は少し緊張した面持ちでしたが、最後は全員集合して、笑顔で記念撮影をしました。