さいたま市立春野小学校 　令和5年10月11日(水) 　　地元シェフによる学校給食

【献　立】
　ソフトフランスパン、牛乳、数種類の豆入り若鶏のトマト煮込み、さつまいもとレーズンのサラダ、埼玉県産の野菜を使ったブイヨンスープ、埼玉県産和梨ゼリー
【地場産の食材】
　小松菜、さつま芋、和梨（缶）
【献立紹介】
　今日の献立は、フランスのバスク地方の料理です。「数種類の豆入り若鶏のトマト煮込み」は、豆と相性がよく食べやすいメニューです。デザートも含め、アレルギーのある児童も同じ料理を食べられるように配慮した献立です。

【調理指導】
　本校は、委託の調理員です。みんな初めてのシェフ給食で、深谷シェフ考案のレシピを事前に頂き、試作の段階から美味しく出来上がりました。
　当日、深谷シェフに切り方や調理のポイントなど、プロの技術を直接ご指導いただき、貴重な経験になったようです。

【シェフ給食集会】
　給食委員会中心に、司会をはじめ、全校体育館にて深谷シェフを花のアーチでお迎えしました。児童は、近くでプロのシェフを見られて嬉しそうでした。
　校長先生が、深谷シェフの紹介をしました。その後、給食委員長が代表であいさつをしました。深谷シェフからのお話は、みんな興味深く聞いていました。児童から「どんな給食がでてくるか楽しみ！」との声も聞こえました。

【給食時放送】
　給食員会による、毎日の活動のひとつ「給食放送」で、深谷シェフに登場していただきました。給食員会からの深谷シェフへ質問タイムです。給食時間は、各クラス静かに放送に耳を傾けて聞いていました。また、給食委員会からの質問にも丁寧に分かりやすく答えて頂きました。
【感謝の会】
　給食終了後、給食委員会で、感謝の会を行いました。
感謝の会では、全校児童を代表し、給食委員会からの感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を伝えました。感謝の会では、深谷シェフから、春野小児童への感謝の言葉やシェフ給食について話をして下さいました。児童にとってとてもよい時間になりました。