さいたま市立野田小学校 令和5年1月23日(月) 地元シェフによる学校給食
公開日:2023年02月14日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立野田小学校 令和5年1月23日(月) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
・ホテル特製バゲット ・コーヒー牛乳
・チキンの香草パン粉焼き 野田のさつまいもクリームソース添え
・オレンジ風味のキャロットラペ ・ビーツと野田くわいのブイヨンスープ
・パンナコッタ いちごソースがけ
【地場産の食材】
・さつまいも・くわい・ビーツ・小松菜
【献立紹介】
さいたま市の地場産物や野田小の農作物を使い、“子どもたちに喜んでもらえるフランス料理としての給食を”とシェフが考えてくれた特別な献立です。
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 【調理の様子】
クリームソースはルウから手作りです。溶かしたバターに小麦粉を振り入れ、よく炒めて香りと風味を出します。杉山シェフは、ここまで大きな釜で調理をするのは初めてだそうですが、すぐにコツをつかんでおいしいクリームソースを作ってくださいました。
ホテルでは、前日にある程度の下ごしらえは済ませておくそうですが、給食は朝に食材が届くところから始まり、調理時間も限られています。時間通りに提供できるのかが不安だと、シェフは心配していました。しかし当日は、野田小給食室+シェフのチームワークばっちりで、スムーズに作業が進みました。
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 【給食集会】
献立作成を担当してくださった杉山シェフと、当日お手伝いに来てくださった杉本シェフをお迎えして、給食集会を行いました。
杉山シェフからは、フランス料理や、フランスパンに関するお話をいただきました。また、給食委員会が考えたシェフに関する○×クイズ行いました。
児童はシェフへの親近感や、当日の給食に対しての期待感を高めていました。
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 【教室訪問の様子】
杉山シェフと杉本シェフは全学級を回って、お話をしてくださいました。
(杉山シェフ)「この硬さがフランスパンの特徴です。本物のフランスパンをぜひみんなに味わってもらいたいと思って、今日は特別にホテルから持ってきました。」
児童は切っていない状態のフランスパンを見て、「杖みたい。」「触りたいな。」と思い思いの感想を言っていました。
児童の「フランス語で“おいしい”は何と言うのですか。」「どうしたら、苦手な食べ物が食べられるようになりますか。」といった質問にもシェフは答えてくださいました。
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