なすのつけ汁うどん（地粉うどん）、芋と豆のかりんとう、磯香和え、牛乳／令和６年８・９月　桜木小学校給食献立

　今回は旬のなすをつかって、なすのつけ汁うどんにしました。
　なすの旬は６月から９月。夏を経て実がなる秋なすは、皮がやや厚めで小ぶりであり、実がしまってなめらかな食感が格別です。本校の農園でとれた１．５ｋｇのなすも一緒に使いました。「秋なすは嫁にくわすな」ということわざがあります。もったいないくらい美味しいという意味と、身体を冷やす働きがあるのでお嫁さんに食べさせない方がいいという身体をいたわる意味があります。それほど、秋なすはおいしいのですね。埼玉県産小麦１００％のぢごなうどんと一緒に是非味わってください。

　また、秋が旬のさつまいもを使って、芋と豆のかりんとうにしました。今日のさつまいもは茨城県産の「べにあずま」。甘みが強く、なめらかでほくほくしています。食物繊維たっぷりで便通がよくなることも期待できますよ。

　磯香和えは、さいたま市緑区の若谷農園さんの小松菜を使いました。カルシウムや鉄が豊富で若谷さんの愛情たっぷりに育った小松菜を味わいましょう。今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。

令和6年8・9月　桜木小学校給食献立

献立

◆なすのつけ汁うどん（地粉うどん）
◆芋と豆のかりんとう
◆磯香和え
◆牛乳【１人１本：200ml】