さいたま市 食育なび活動報告食育全般第6回 さいたま市長杯 さいたまヨーロッパ野菜料理コンテスト

第6回 さいたま市長杯 さいたまヨーロッパ野菜料理コンテスト

公開日:2022年02月24日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル
第6回 さいたま市長杯 さいたまヨーロッパ野菜料理コンテスト

詳細

第6回を迎えた今年は、プロ・一般・給食部門合わせて70件を超えるご応募をいただき、ありがとうございました!
厳正な選考の結果、以下の皆様が受賞されました。
おめでとうございます!

【プロ部門】
◎洋食部門 
グランプリ(さいたま市長賞)
山岸 絵美子様(MONICA)
優秀賞    荒井 則行様(SACULA Diner)
メーカー賞  小川 崇様(サムシングベッラジョイア)
メーカー賞  後藤 知樹様(ラ・クラリエール)
◎フリースタイル部門
グランプリ(さいたま市長賞)
砂永 裕二様(café&dining PORTO)
優秀賞   伊藤 大介様(煉 大宮店)
メーカー賞 中原 昇龍様(booster)
メーカー賞 青木 優舞様
      (アジアンカフェダイニングCHITA CHITA鷲宮店)
◎スイーツ部門
グランプリ(さいたま市長賞) 
庭野 満様(ホテルブリランテ武蔵野)
優秀賞   本間 匡様(三橋の森ラ・クラリエール)
メーカー賞 川堀 あづき様(アンク クラシックカフェ)
メーカー賞 阿左美 侑加様(清水園)

【給食部門】
グランプリ(さいたま市長賞) 
原田 真由美様(善前小学校)
味の素賞   森田 愛子様(常盤小学校)
キユーピー賞 山口 哲生様(与野西北小学校)
ネスレ賞   藤井 直美様(東岩槻小学校)
理研ビタミン賞 古川 真樹子様(大宮国際中等教育学校)

【一般部門】
グランプリ(さいたま市長賞) 
小林 直子様(さいたま市)
敢闘賞  渕元優佳様(奈良市)         
敢闘賞  中里康子様(さいたま市)

★給食部門グランプリ 原田 真由美様(善前小学校)
バレンタインデーの給食では、色を生かしたメニューを考えました。
ビーツの赤い色がインパクトとなり、ショートケーキのような見た目の可愛らしいミートローフに仕上げました。
肉の部分にはリゾット米を混ぜ込むことで柔らかい食感を引き出し、上に散らしたビーツは歯応えがよいため、食感の組み合わせも楽しい料理となっています。
ビーツとリゾット米のミートローフを中心にさいたまヨーロッパ野菜を使った料理を組み合わせ、一食分の献立としました。

受賞全メニューはこちら
https://www.facebook.com/Saitamaeuropavege/

バターナッツかぼちゃの甘さを生かした甘口のトマトカレーです。リゾット米でサフランライスを炊いて、2種のビーツを使った福神漬けを添えました。

今回の献立の1番のポイントは、すべての料理でさいたまヨーロッパ野菜を使って実際に提供したことです。
子どもたちにとって、食との出会いは大切なもの。はじめて食べる野菜ほど好印象をもてるよう熟考を重ね、カラフルな色や楽しい食感を楽しめる、ヨーロッパ野菜の良さを散りばめた給食が完成しました。
本校の1日の食数は、職員も含めると1000人と多く、作るのが大変なのですが、はじめて給食で使う野菜もありましたが、調理員さんの協力もあり無事に提供できました。おいしいヨーロッパ野菜をありがとうございます。
(与野西北小55周年給食プロジェクト・さいたまヨーロッパ野菜献立)

『ひょっこり!ワクワク♪カリフローレパン』
 サクサクふわふわのパンの中には、ミートソースとカリフローレが入っています。一口ずつ食べていくと…ひょっこり!カリフローレが登場します。野菜が苦手な児童もカリフローレを見つける楽しみが持てるように工夫をしました。何口目でカリフローレが出てくるのか、ワクワクしながら食べるのも、子ども達にとって、楽しみのひとつになるように、野菜にもっと親近感が持てるよう、思いを込めました。アレルゲン対応の無添加ブイヨンを使い、乳製品を使わないレシピにして、みんなが笑顔で食べられるよう、配慮しました。

彩を考えるともっといろいろな食材を使ってカラフルに仕上げたいとも思いましたが、カリフローレとカリーノケールの緑色を際立たせたかったので、あえて色の種類を抑えて仕上げました。リゾット専用のお米を使うことでより本格的な仕上がりとなりました。

この情報は、「さいたまヨーロッパ野菜研究会」により登録されました。

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