さいたま市 食育なび活動報告子育て・教育さいたま市立芝原小学校  令和4年12月5日(月)   地元シェフによる学校給食

さいたま市立芝原小学校  令和4年12月5日(月)   地元シェフによる学校給食

公開日:2023年01月26日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル
さいたま市立芝原小学校 令和4年12月5日(月)  地元シェフによる学校給食

詳細

【献 立】
 中国しょうゆの黒チャーハン、牛乳、鶏肉の甘辛炒め、小松菜とクラゲ入り春雨サラダ豆乳プリンマンゴーソースかけ
【地場産の食材】
 小松菜
【献立紹介】
・中国しょうゆの黒チャーハン:中国の甘みと粘り気のある中国しょうゆを使ったチャーハン。見た目は色が濃いが醤油の甘みがあります。
・鶏肉の甘辛いため:鶏肉に下味をつけてカラリと揚げて、ケチャップなどの入った甘辛の調味料でからめました。
・春雨サラダ:中華クラゲや小松菜が入っていて、いろいろな食感を楽しめます。
・豆乳プリン:豆乳のプリンと酸味のあるマンゴーソースを合わせました。

【給食集会】
 テレビを使って生放送で給食集会を行いました。給食委員会の児童からパレスホテル大宮でお勤めしていることなど、内田シェフの紹介をして、ごあいさついただきました。
 あらかじめ、給食委員会の児童からシェフに聞いてみたい質問(どうしてシェフになろうと思ったかなど)を預かり、その場で答えていただきました。


【調理の様子】
 集会後すぐに給食室での作業に入っていただきました。
「黒チャーハン」のピーマン、パプリカ、「鶏肉の甘辛炒め」の人参、たまねぎ、しいたけ、小松菜を全て包丁で切りました。いつもの給食の切り方と違いましたが、内田シェフとひとつずつ切り方を確認しながら、丁寧に切ることができました。
 調理員が5名のみで時間内に作業することが厳しい状況でしたが、シェフに切る作業や豆乳プリンを型に入れる作業を手伝っていただき、大変助かりました。
 シェフに全ての料理の最終確認をしていただき、時間どおり完成させることができました。

【会食】
 コロナが流行期のため、児童との会食はできませんでしたが、内田シェフには栄養士の案内で各教室をまわって配膳の様子を見ていただきました。驚きながらも、シェフの登場に児童の喜んでいる姿が印象的でした。
【感謝の会】
 給食終了後、給食委員会の代表の児童が集まり、内田シェフへの感謝の会を行いました。児童が給食を食べた感想やお礼の言葉を述べ、シェフに花束を贈呈しました。
 シェフから、食べるということを楽しみ、色々な食経験をしてほしいというお話もあり、とても素敵な感謝の会となりました。後日、児童からの感謝の手紙を直接お届けしました。

この情報は、「さいたま市教育委員会 健康教育課」により登録されました。

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