さいたま市 食育なび活動報告子育て・教育さいたま市立仲本小学校 令和4年11月16日(水)   地元シェフによる学校給食

さいたま市立仲本小学校 令和4年11月16日(水)   地元シェフによる学校給食

公開日:2022年12月14日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル
さいたま市立仲本小学校 令和4年11月2日(水)  地元シェフによる学校給食

詳細

【献 立】
ソフトフランスパン、牛乳、鶏もも肉のブランケット、きのこと米粉マカロニ・ブロッコリーのソテー、さいたまヨーロッパ野菜たっぷりのスープ、豆乳ブルーベリーブラマンジェ
【地場産の食材】
(埼玉県産→)牛乳、米粉、ブロッコリー、しいたけ、ブルーベリー
(さいたま市産→)カーボロネロ、ビーツ、バターナッツかぼちゃ、小松菜
【献立紹介】
 90周年記念のシェフ給食として、仲本小の児童がなるべく同じものを食べられるように、アレルギー食材を多く使わない献立を考えていただきました。地元さいたま市で育てられている野菜の素材そのものの旨味を感じてもらえるような素敵な献立でした。

【調理作業】
 合田シェフ自ら包丁を握り、調理員さんに野菜の切り方の指導をしてくださいました。切りものが終わった後には、鶏もも肉のブランケットのソースの濃度調整や、スープの炒め方の指導、ブラマンジェの仕上げのソースかけなど、作業工程全体の指揮・監督をしていただきました。お手伝いに来ていただいた松尾シェフは切りものや、ブラマンジェの豆乳のベースをカップに注いでいただいたり、汁の釜を混ぜていただいたり、調理員さんとともにおいしい給食を作り上げてくださいました。

【シェフの教室訪問】
 感染拡大防止のため、児童との会食を行わないかわりに、全学級の教室訪問をしていただきました。合田シェフが実際にお店で使用しているたくさんのヨーロッパ野菜を教室訪問の際に紹介してくださいました。はじめて見る野菜がたくさんあり、児童は興味津々でした。合田シェフのお店が仲本小学校のすぐそばにあることから、「家族で行ったことあるよ」「今度お店にも行きたいな」という声も聞こえてきました。シェフにお会いできたのが嬉しかったのか、直接手紙を書いてシェフに渡している児童もいました。

【90周年記念シェフ朝会&感謝の会】
朝会は、感染拡大防止のため、一学年だけ体育館に入り、その他の学年は生放送を視聴して朝会を行いました。はじめの言葉、合田シェフの紹介、献立の紹介、シェフからのお話、シェフへのインタビュー、終わりの言葉という流れでした。給食委員会の児童が中心となって、インタビューの内容などを検討したり、事前準備をしたりし、シェフへのおもてなしを考えました。
 感謝の会は会議室で、給食委員会の児童のみで行いました。会議室の黒板をデコレーションし、合田シェフへ給食の感想と、感謝の言葉を伝えて、合田シェフと、お手伝いに来ていただいた松尾シェフに児童から花束をお渡ししました。

この情報は、「さいたま市教育委員会 健康教育課」により登録されました。

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