さいたま市 食育なび活動報告子育て・教育さいたま市立植竹小学校 令和4年11月10日(木)   地元シェフによる学校給食

さいたま市立植竹小学校 令和4年11月10日(木)   地元シェフによる学校給食

公開日:2022年12月16日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル
さいたま市立植竹小学校 令和4年11月10日(木)  地元シェフによる学校給食

詳細

【献 立】
 木之子御飯、牛乳、赤魚の竜田揚げ、かぶのすりながし汁、丸十レモン煮寒天
【地場産の食材】
 小松菜
【献立紹介】
 旬のきのこを使ったきのこごはんと皮の色がきれいな赤魚を使った竜田揚げ、地場産の小松菜を使ったかぶのすり流しは、吸い口にピンクペッパーを使う井上シェフのこだわりの品々です。丸十レモン煮寒天の丸十とは、薩摩藩の家紋が丸に十字であったことから、鹿児島で作られている有名な野菜ということで、「さつまいも」を使ったレモン煮です。

【調理作業】
 井上シェフは調理員さんと一緒に包丁を握り、野菜の下処理から作業してくださいました。丸十レモン煮寒天ではシェフ自らさつまいもの様子をみて、砂糖を加えるタイミングの確認や煮ている間の丁寧なあくとりをしてくださいました。
 レモンが入ったことで、色鮮やかなきれいなレモン煮ができあがりました。

【会食中に教室巡回】
 会食中に、井上シェフが全クラスを回って、子どもたちに声をかけてくださいました。
 児童の質問にも笑顔で答えてくださり、児童の食べた後の感想などを聞いてくださいました。シェフの好きな料理を伺った際には和食の煮物の説明をしてくださり、児童は真剣に聞いていました。

【感謝の会】
 給食終了後、給食委員会の児童で感謝の会を行い、児童代表によるお礼の言葉の後、花束をお渡ししました。
 児童から和食の素晴らしさを今後も校内に広めたいという言葉があり、シェフ給食を通して和食の良さを感じることができたようでした。

この情報は、「さいたま市教育委員会 健康教育課」により登録されました。

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