さいたま市立泰平小学校 　令和6年2月5日(月) 　　地元シェフによる学校給食

【給食朝会】

　給食委員会の児童による児童集会を、体育館で行いました。永野シェフの入場から盛大な拍手で盛り上がりました。校長先生に永野シェフの紹介をしていただき、永野シェフには献立に込めた想いなどをお話ししていただきました。そのあと、給食委員会の児童からシェフに質問をさせていただき、「シェフになった理由」「料理をしていて一番うれしかったこと」「料理が上手になるためにした方がいいこと」などを教えていただきました。また、朝会後にはビーツを紹介するために、実物を展示しました。
給食の前にシェフからのお話をいただいたことで、給食の時間が待ち遠しくなりました。

【調理作業】

永野シェフは事前の試作にも立ち会ってくださり、野菜の切り方や材料を入れるタイミングなどについてご指導いただきました。試作をしていたので、当日もスムーズに作業を進めることができました。
また、永野シェフ自ら包丁を握り、素早い手つきで野菜を切ってくださいました。そのあとも、釜での調理やミルクプリン作り、仕上がりの確認など、すべて調理員さんと一緒に作業してくださいました。
プロの技を間近で感じることができ、貴重な経験をさせていただきました。

【シェフとの会食】

4年生のクラスで会食を行いました。児童にシェフを迎えに行ってもらい、教室まで案内してもらいました。シェフに会ったときは緊張している様子の子どもたちでしたが、楽しく会食することができました。会食中も子どもたちからのたくさんの質問に答えていただき、シェフのかぶっている帽子についてなど、いろいろなことを教えていただきました。
シェフと給食を食べる機会は、なかなか無いので、貴重な体験になったと思います。