さいたま市立土呂中学校 令和6年1月24日(水) 地元シェフによる学校給食
【献 立】
きのこと青菜のチャーハン、牛乳、鶏肉と里芋の甘酢がらめ、かぼちゃスープ、杏仁豆腐
【地場産の食材】
(さいたま市産)小松菜
(埼玉県産)米、豚肉、里芋、にんじん、長ねぎ
【献立紹介】
季節の地場産野菜を生かした献立です。デザートの杏仁豆腐はお店のレシピを参考にエバミルクを使用しているため、素朴な味ながらもコクがあり、生徒にも好評でした。
【朝礼】
全校朝礼を体育館で行い、司会進行を給食委員会の委員長と副委員長が務めました。
高木シェフからは、中学校で給食を作って食べてもらうこの機会をとても楽しみにしていたこと、そして自分が調理に携わる仕事に就いたきっかけや決めた時期なども話していただき、進路を考える中学生にとっても貴重な話をしていただきました。
【調理作業】
野菜の切裁作業ではそれぞれの野菜の大きさなどの指導をしていただきました。
また、今回は鶏肉と里芋の甘酢がらめの調理工程が打ち合わせ時から変更となってしまったこともあり、里芋の焼き加減や食材を加えるタイミング、味付けなども高木シェフのご指導のもと料理を完成させました。
完成させた甘酢がらめは、上品な味付けで里芋も崩れずほっくりとした食感で生徒にも好評でした。
【感謝の会】
給食終了後、給食委員会による感謝の会を行いました。
給食委員代表によるお礼の言葉の後、花束を贈呈しました。
シェフからは「生徒の皆さんにおいしい料理で元気を与えるつもりできたけれど、皆さんの元気なあいさつと笑顔に逆に元気をもらいました。」とのお話もあり、あたたかい感謝の会となりました。
この情報は、「さいたま市教育委員会 健康教育課」により登録されました。