さいたま市立木崎中学校 　令和6年1月16日(火) 　　地元シェフによる学校給食

【シェフ歓迎の朝礼】　

杉山シェフ歓迎の朝礼を行いました。杉山シェフから、今日の献立の説明やフランス料理のことについて、きれいなコンソメスープを作る大変さや、働かれているお店のことについてお話していただきました。
　その後の生徒からの質疑応答では、杉山シェフの仕事に対する熱意や想いを教えていただきました。
　給食への期待が高まる朝礼でした。

【調理作業】
　朝礼の後は、給食室に入っていただきました。杉山シェフ自ら包丁を握り、じゃがいもを切っていただきました。その後はオレンジ風味のキャロットラペのドレッシングの最終工程を杉山シェフにみていただきました。普段とは違う献立のため給食室では緊張感がありましたが、杉山シェフから「９００人の量ってとても多いですね」「かき混ぜるのも大変ですね」と労いの言葉をかけていただきました。

【杉山シェフと生徒の交流】
　給食の時間では、杉山シェフにクラスを回っていただき、朝礼の時には聞けなかった質問や、シェフという仕事のこと、今日の献立の感想などを生徒たちはお尋ねしたりお伝えしたりしました。「今日のハッシュドポークの味の決め手は何ですか？」という質問には、「日本人の生活に欠かせない【みそ】が今日の味の決め手である」という答えに、生徒達は驚いていました。どのクラスもいつもよりよく食べていました。