さいたま市立土合小学校 令和5年11月6日(月) 地元シェフによる学校給食
【献 立】
ソフトフランスパン、牛乳、たっぷり野菜のチキンミネストローネ、ブロッコリーとかぼちゃのポッシェ、ミルクプリンブルーベリーソース添え
【地場産の食材】
小松菜、コールラビ
【献立紹介】
たっぷり野菜のチキンミネストローネは、さいたま市でとれた小松菜やヨーロッパ野菜のコールラビをはじめとするたくさんの野菜を使っています。野菜を美味しく食べてもらいたいというシェフの願いが込められた「食べるスープ」に仕上げました。ポッシェはフランス語で煮るという意味で、シェフ考案のチーズをたっぷり使った煮込みソースで、野菜は勿論、パンにも合うように考案して頂きました。ミルクプリンは埼玉県産のブルーベリーソースにミントを刻んで入れました。
【調理作業】
永野シェフには朝から給食室に入っていただき、メニューに合った野菜の切り方等をご指導いただきました。ミネストローネは時間をかけて、野菜のうま味を引き出すことでおいしく仕上がりました。
![シェフ会食](https://www.saitamacity-shokuiku.jp/G0000043/assets/thumbnails/thumb-1000xauto-1570-file.jpg)
【給食時間】
給食の時間は校長先生、チーフ、給食委員の児童と会食をしました。児童からシェフへの質問もあり児童にとっては、給食をいただきながらシェフの思いを改めて知ることのできる時間となりました。限られた時間ではありましたが、永野シェフには配膳の時間、後片付けの時間を使って全クラス巡回していただきました。本物のシェフの登場に目を輝かせる児童が多かったです。
![感謝の会](https://www.saitamacity-shokuiku.jp/G0000043/assets/thumbnails/thumb-1000xauto-1571-file.jpg)
【朝会、テレビ放送、感謝の会】
テレビ朝会では永野シェフの紹介と挨拶をいただきました。その後給食委員によるインタビューを通して、よりシェフを身近に感じることができました。お昼のテレビ放送では給食委員によるクイズを通して、献立を紹介しました。会食後、全校を代表して給食委員会の児童による感謝の会を行いました。感謝の言葉とともに花束を贈呈しました。シェフへの感謝のメッセージを各クラスから集め、メッセージブックとしてシェフへお届けする予定です。
この情報は、「さいたま市教育委員会 健康教育課」により登録されました。