3歳児クラス　わかめおにぎりをにぎって食べよう～防災の日～　(2024年9月11日）

今回は、わかめおにぎりを握って食べる体験をしました。導入として、9月1日「防災の日」にちなみ、非常食について学ぶことに。

長期間保存できる缶入りのパン、そして水をそそぐと食べられるアルファ米を紹介しました。

袋に入ったアルファ米は振るとシャカシャカと音がします。「ふりかけみたい！」と喜ぶ子供達。興味津々でした。

身支度をして丁寧に手洗いをしています。手の平、手の甲、指や爪の間まで隅々が綺麗になるよう一生懸命です。

わかめご飯の素を触っています。カリカリとした感触…。「硬いけど食べられるの？」子供達は半信半疑です。

白米にわかめご飯の素を投入する瞬間です！身を乗り出して見ている子供もいます。

わかめご飯の素を混ぜている所です。左手でボウルを押さえ、右手でしゃもじを持ち、先生と一緒にトライ！！

みんなで順番に頑張りました。

上手く混ざりました。カリカリとしていたわかめも、白米と馴染み柔らかくなっている様子がわかります。

一人一人に取り分け、ラップに包んで握りました。握り方が様になっています。経験者でしょうか？！

お給食の時間にいよいよ実食です。一番に手に取り、大きなお口で頬張る子供達。

自分で握ったおにぎりは格別でした。

ご飯を食べて美味しいと感じる気持ち、そして自分で作ることの喜びを感じられた体験となりました。