さいたま市 食育なびお知らせ市からのお知らせ【10月19日】毎月19日は「食育の日」「地産地消の日」

【10月19日】毎月19日は「食育の日」「地産地消の日」

公開日:2025年10月19日 最終更新日:2025年10月19日
登録元:「さいたま市
農業ヌゥ
毎月19日は「食育の日」、「地産地消の日」です!
「食育の日」を機会に、家族や仲間、地域等でいっしょに食事をする時間をつくりましょう。







☆「孤食」の状況☆
 「孤食」とは、週の半分以上1日の全ての食事を一人で食べている状況のことを指します。
 家族などと食事を共にすることが重要ではありますが、家庭や個人の努力だけでは難しい状況もあります。
 特に、65歳以上の高齢者では、一人暮らしの人の割合が増加しており、令和2年(2020年)は男性高齢者の15.0%、女性高齢者の22.1%が一人暮らしという結果でした。
 高齢者の共食の場を広げようと、各地では様々な地域サロン活動等が展開されています。

(出典:農林水産省ホームページ「一日の全ての食事を一人で食べている「孤食」の状況」
    https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/h29/h29_h/book/part1/chap1/b1_c1_1_03.html
    令和2年国勢調査 人口等基本集計結果 結果の概要
    https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/outline_01.pdf)


★旬の里芋を食べよう★
この時期が旬の里芋は、いもの仲間のため、炭水化物が多く含まれます。
同じいも類であるじゃがいもと比較すると、食物繊維が豊富です。

里芋のぬめりは、主にガラクタンやグルコマンナンなどの水溶性食物繊維が含まれており、
胃を守り、腸の働きを活発にしてくれます。

また、里芋には、カリウムも豊富に含まれており、
体内の過剰な水分を排泄し、高血圧やむくみに効果があるとされています。

「里」でつくられる「芋」ということで、室町時代から「さといも」という名前が
使われています。

(さいたま市学校栄養士会専門部(見沼区)作成資料、厚生労働省ホームページより)

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