野菜と子どもたちと収穫祭(さいたま市立西町保育園)
詳細
~さつまいも編~
西町保育園では毎年、食育活動の一環として子どもたちと保育者(保育に関わる全ての職員を保育者といいます)が野菜の栽培をしています。
今年はさつまいも、きゅうり、トマト、すいか、なす等を育てました。
収穫した野菜は給食室でおいしく調理してもらい、みんなで一緒にいただきました。
4月に小さなさつまいもの苗を土のう袋に植えました。
今年はさつまいもの他に、きゅうり、トマト、小玉すいか、パプリカ等を育てました。
野菜を育てていると、子どもたちから「野菜のにおいがするね」「毛が生えてるよ」「フワフワして気持ちいいね」等、様々なつぶやきがあります。
雑草を抜き、肥料をあげ、毎日水やりをして大切に育てました。
11月、いよいよ収穫です。
こんなに長いツルが取れました。
「先生!このツルで何か作れる?」
「変身させようね!」
ツルで何が出来るのでしょうか?
たくさんのさつまいもが収穫できました。
給食の先生に渡しました。
「みんなで作ったさつまいもでおやつを作ってください!」
午後のおやつは「スイートポテト」だったので、年長クラス(きりん組)のおやつは、自分たちで育てて収穫したさつまいもで作ってもらいました。
美味しい「スイートポテト」ににっこりの子どもたちです。
そして、さつまいものツルはリースに変身です。
収穫した、やわらかいツルを丸めてしばらく干しておくとリースが出来上がります。
どんぐりやフエルトのボールで飾り付けをして仕上げた「クリスマスリース」は他のクラスにプレゼントしました。
この情報は、「さいたま市幼児未来部」により登録されました。