おいしいカレーができるまで!(さいたま市立奈良保育園)
詳細
奈良保育園の給食室には子どもたちが保育士と一緒に給食を作っている様子を見学にきます。子どもたちは給食の先生とコミュニケーションをとりながら、給食が出来る様子を楽しんでいます。
食べ物や給食に興味関心が深まっている子どもたちへ、保育士と調理師がカレーができるまでの様子の動画を作り、食育集会を実施しました。
食育集会の前日、子どもたちの前に、デーンと大きなお鍋が登場!
「なにこれ!赤ちゃんのおふろみたい!」
担任保育士も実際のお鍋を見たり触ったりするのは初めてです。
「大きいねぇ」
「このお鍋でカレーを作るときはどんなへらでお肉や野菜を炒めるの?」
保育士と子どもたちから次々と質問が飛び出します。
調理師が給食室からへらを持ってきて、子どもたちに説明しました。
「へらを回しながら、美味しいくなあれ、美味しいくなあれってお肉や野菜を炒めてじっくり煮込んで作るのよ。」
給食のメニューがカレーの日に食育集会を実施しました。
動画を作ったのは食育担当の保育士、子どもたちへ説明しているのは調理師です。
給食室のメンバーの協力と保育士と調理師の連携によってワクワクする食育集会が実施できました。
前日に大きなお鍋やへらを見たり触ったりした子どもたちからは…
「あ!このおなべ大きかったよね」
「え!カレールウって四角くなくて、カレー粉とバターと粉から作るの?」
「いただきま~す!」
この日の食材あてクイズはもちろん、パーフェクトでした!
この情報は、「さいたま市子育て未来部」により登録されました。