食育集会パート1!(武蔵浦和保育園)
詳細

さいたま市立武蔵浦和保育園では、「子どもたちが楽しく食べられるように、子どもも保育者も食への関心を深める」「園で実施している取り組みを保護者に伝えることによって、食への関心を深めてもらう」という視点で日々、食育に取り組んでいます。
保育者は、食べ物の役割やバランスよく食事をすることの大切さを知ってもらうために、子どもたちへ食育集会を実施したり、保護者へ食育通信を発信したりすることで、食育を推進しています。

1回目の食育集会のテーマは「緑」のなかまの食べ物です。
野菜や果物についてお話ししました。

「えいようのうたを」紹介するね!

(ごんべさんの赤ちゃんが風邪引いたのメロディーで歌います)
ちょうしをだすもの なんでしょう そーれはみどりの たべものよー きゃべつにきゅうりにねぎだいこん にんじんかぼちゃに ほうれんそう。

「えいようのうた」を歌った後は、「野菜のおなかあてクイズ」を実施しました。
このクイズは、野菜の断面のモノクロ版、カラー版を保育者が示し、子どもたちが答えていくクイズです。

毎日の給食の食材を、保育者が子どもたちに見せているので、次々と手が上がりました。
しっかりと答えてみんなが笑顔の食育です。

保育士はままごと用の包丁と野菜で野菜のおなかを見せました。
また、香りや手触りを知ってもらうために、本物の野菜の断面も見せ、子どもたちはにおいを嗅いだり、触ったりしていました。

1回目の食育集会の後、「えいようのうた」と3色の食材の絵を4、5歳児クラスの廊下に貼りました。
子どもたちが立ち止まっていつも歌っていたので、武蔵浦和保育園では馴染みのある歌になりました。
この情報は、「さいたま市子育て未来部」により登録されました。