さいたま市 食育なびさいたま市子育て未来部活動報告食育全般保育園で作った「たい肥」で、野菜の栽培をします!part1 (さいたま市公立保育園) 

保育園で作った「たい肥」で、野菜の栽培をします!part1 (さいたま市公立保育園) 

公開日:2025年10月29日 最終更新日:2025年10月29日

保育園では遊びや生活の中で様々な食育に取り組んでいます。

年間を通して季節の野菜や果物の栽培をしています。

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また、さいたま市では、環境に配慮した農業の推進に向けて、有機農業をはじめとした化学肥料や化学農薬の低減を目指す取組を進めています。

その取組の一環として、地域の資源をうまく農業に循環できるようにと、土づくりの専門家である土壌医と連携して、保育園や小学校で「生ごみたい肥」を活用した環境教育を進めています。

写真は児童向けの堆肥づくりの講習会の様子です。

児童向けの堆肥づくりの講習の状況 児童向けの堆肥づくりの講習の状況2

普段何気なくゴミ箱に捨てているジャガイモの皮やキャベツの芯が微生物の力で分解されて、土に還り、「たい肥」となります。

生ごみが堆肥になったもの

今回、野菜作りに積極的に取り組んでいるさいたま市立片柳保育園と七里東保育園で「たい肥」作りをすることとしました。

両保育園では、年間を通して、園庭で子どもたちと保育者が野菜や果物の栽培をしています。

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給食室から出てくる野菜の切れ端や皮を活用して「たい肥」作り、その「たい肥」を肥料とすることで、野菜や果物がさらに元気に美味しく成長するとわくわくしながらの初挑戦です。

11月からいよいよスタートします。

取り組みの様子は食育なびでご紹介します。

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