夏野菜の栽培と収穫体験(さいたま市立東大成保育園)
公開日:2024年07月10日 最終更新日:2025年09月11日
保育園では遊びや生活の中で様々な食育に取り組んでいます。
北区の東大成保育園では、4、5歳児のクラスを中心に、園庭の花壇やプランターで、今年も野菜や果物の苗を植えました。
育てた野菜は、枝豆、きゅうり、なす、ピーマン、オクラ、とうもろこし、さつまいもです。
果物はすいかとメロンを育てました。
4歳児クラス(ぶどうぐみ)が5月に枝豆の苗を植え、毎日水やりと観察をしました。
そして、8月に入るとまるまる太ってきました。
いよいよ収穫です!
プランターで育てた枝豆を収穫!
一つのプランターに4人ずつ子どもたちがついて、枝豆を根っこごと「うんとこしょ!どっこいしょ!」
でも、根っこが張っているので、かなりの力が必要です。保育者に「手伝って!」という子もいます。
自分で抜けたときは「やったー!」と枝豆を掲げていました。
立派な枝豆にびっくりです!
収穫した枝豆と一緒に「はいチーズ!」
収穫した枝豆は、みんなでもいで、並べてみました。
部屋に持ち帰って枝豆をもぎ取りました。
今年の夏は何回も収穫をしたのでもぎ取りが上手になり「ここを持つんだよ」とコツをお友だちに教えている子もいました。
今回収穫した個数はなんと300個超え!
給食室に持って行って給食の先生に渡しました。
「みんなで育てた枝豆です!よろしくお願いします!」「美味しい塩ゆでにするから待てってね!」
つやつやの塩ゆで枝豆が出来上がりました。
たくさん収穫ができたので、全クラスに配りました。
クラスの先生たち、園長先生、副園長先生たちにも届けました。
給食の時間に給食と一緒にいただきました。
真っ先に食べる子、大事に最後まで取っておいて最後に食べる子と様々ですが、
美味しく食べられたのはみんな同じです。