じゃがいもと子どもたちと上落合保育園ファーム（さいたま市立上落合保育園）

　　　　～じゃがいも収穫祭～
　
　上落合保育園では毎年、食育活動の一環として子どもたちと保育者（保育に関わる全ての職員を保育者といいます）が野菜の栽培をしています。
　今年はじゃがいもの他に、かぼちゃ、きゅうり、トマト、なす、とうもろこし等の夏野菜を育てています。
　今回は昨年から栽培しているじゃが芋の収穫について報告いたします。

　じゃが芋は今年の年長さんが年中さんの時に、２月ごろ種芋を、園庭の畑、プランター、培養土が入っているビニール袋等に植えました。
　じゃが芋の種類は「きたあかり」と「男爵」です。

　６月、いよいよ収穫の時期です。
　ふわふわの土の中を掘ってみるといろいろな形のじゃがいもが顔を出しました。

　子どもたちは、「うれしいね！」「たくさん出てくるね！」と収穫を楽しみました。


　

　何個収穫できたでしょうか？
１，２，３…１２８個もありました。

　収穫した後は、じゃが芋をどんな料理にしてもらうのかを話し合いました。
　「ポテトチップスで食べたい！」というリクエストを給食の先生が叶えてくれました。

　「みんなで育てたじゃが芋、とっても美味しいね！」

　「給食の先生！ポテトチップスに変身させてくれてありがとう！」

　笑顔でお友だちと収穫したじゃが芋を味わいました。

　「先生！見て見て！こんなにかわいい形！」

　「ごちそうさまでした！」